(1) |
ヒューマンエラーは常に存在し、医療事故を根絶することは不可能と思われるが、その究極の目標に限りなく近づくよう努力する。 |
(2) |
全職員を対象に、医療の安全性に関する啓蒙・研修・教育を積極的かつ継続的に行い、意識の向上をはかる。 |
(3) |
施設内でのヒヤリ、ハット事象等の収集・分析を通じてそれらを把握し、適切な報告システム等の確立により・その限りない「零」を目指す。 |
(4) |
不幸にして医療事故が発生した場合には、患者様の安全を優先し、二次的拡大を防止するためマニュアル等により適切な対応処理をする。 |
(5) |
事故が発生した場合、速やかに正確な情報を収集し、原因を調査する。 |
(6) |
安全管理委員会、リスクマネージャーなどの設置とともに、安全管理体制を確立し、それぞれがその職真を果たすようにする。 |
(7) |
医療事故は当事者の責任にのみ帰することなく、クリニック全体の問題として対策する。 |
(8) |
患者様のプライバシー及び家族等の意志を尊重し対応する。 |
(9) |
医療を安全に推進するには、患者様の医療への参加が不可欠であるため、十分な説明をし理解・協力を得る。 |